Eclipse TPTP & WTP
ついにEclipse TPTP 4.0 と WTP 0.7 がリリースされましたー
The Eclipse Test and Performance Tools Platform Project
The Eclipse Web Tools Platform Project
正式版のリリースは待ち望んでる人も多かったのでは?
早速試してみました。
まずはTPTP。
パフォーマンス計測の機能を試してみたけど、
かなり詳細な情報まで取得できてなかなか使えそう(^^
情報として取得できるのは以下のとおり。
- Memory Statistics
- メモリ上に存在するインスタンス情報
- Execution Statistics
- メソッド呼び出しにかかった所要時間などの情報
- Execution Flow
- メソッドのフロー表示
- Object References
- オブジェクト参照情報
- UML2 Interactions(Class,Object,Thread)
- UML2のシーケンス図
JVMPIを使ってるので、当然ながら
Eclipse Profiler なんかと同じような情報かな?
テストの機能はまだいじってないけど、
HTTPレコーディングなんて機能もあって
JMeterみたいな負荷テストもできるみたい。
まあEclipse自体が重いから向いてない気もするけどね。
あとJUnitのテストもできるらしい。
でもEclipseにデフォルトで入ってる
プラグインで十分だと思ったりして。
続いてWTP。
こっちは今の仕事で使い始めてます。
Eclipseも含めた形の「All-in-one」で
配布されてるところはとっても便利かも。
EMFとかGEFとか別で入れるの面倒だもん。
機能としては、HTMLやJSP、JavaScript、CSSなんかの
エディタ系は結構使いやすくてよさげかな?
APサーバの起動・停止を管理する機能も意外と便利〜
イマイチなのはDB検索の機能。
これ使うならSQLExplorerの方が何十倍もマシ。
ってなところかな。
また使ってくうちに分かってくるだろうから
そんとき紹介しますー