SoureforgeのCVS接続方法(Eclipse+Cygwin)

PGLauncherプラグインのソース管理をしようと思って、

このWikiを参考にSourceforgeCVSEclipseで利用してみました。
何箇所かうまくいかないところがあったので、
うまくいかなかったところだけメモ。
Linux初心者でも分かると思います(自分がそうなので)。
ちなみに環境はWin2k、Eclipse3.0.1。

1.CVSのインストール
2.ssh-keygenによる公開鍵の作成
3.作成した鍵(identity.pub)をSourceforge.jpに登録

ここまでは参考Wikiと同じ。

4.テキストエリアにid_rsa.pubの中身をコピー

これはやらない。というかid_rsa.pubは作成してないので。
3で作ったidentity.pubの内容をペーストして更新すればOK。

5.環境設定を行うログインシェルがtcshの場合・・・

ログインシェルがtcshではなくbashだったので
環境変数をsetenvではなくexportで設定。

export CVSROOT=':ext:username@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/projectname'
export CVS_RSH='ssh'

毎回設定するのが面倒な場合は.bash_profileを
作成して上記の環境変数の記述を追加。
作成先は CYGWIN_HOME/home/{user} ディレクトリ配下。
ちなみにWindowsエクスプローラとかでは
「.」から始まるファイルは作成できないので、
ここではcygwin上でファイルを作成。

touch .bash_profile

これで.bash_profileというファイルができるので、
あとはメモ帳なんかで開いて上記の環境変数の設定を記述。


最後に「config」ファイルを作成するってあるけど
これはやらなくてOK。

6.cygwinSSHクライアントでshells.sourceforge.jpにアクセス。

ここはコマンドがちょっと違う。
以下のコマンドでアクセス。

ssh -1 -l username shells.sourceforge.jp

結果は参考Wikiの内容と同じ。

7.cvs.sourceforge.jpにアクセス。

これも同様に以下のコマンドでアクセス。

ssh -1 -l username cvs.sourceforge.jp

これで準備はOK。

(重要)環境変数の設定

これは同様に設定。

EclipseでのCVS接続
1.eclipseのインストール

これも同様。

2.CVSSSHの設定

ここでの設定を以下のように変更。

CVS_RSH = ssh.exeを絶対パスで指定
パラメータ = -1 -l {user} {host}
CVS_SERVER = cvs

以降は同様に指定。


これで接続できました。